- カタログNo :
- S78-1790-13
ぱらぱらミクロ パンに生えたカビ
製品説明
ぱらぱらとめくれば、本物の微生物が、免疫細胞が手の中で動き出します。速くめくったり、ゆっくりめくったり、めくるたびにいろんな発見が得られるのは、イラストやCGではない、本物を捉えた顕微鏡映像だからこそ。そして、自分の手で繰り返し自由にめくることができる紙の本だからこそ。「いのちは動いている」ことを体感できる生命科学への入り口となるシリーズ。自然科学に興味のある方、自分の体や免疫に興味のある方、自然美に興味のある方に、生き物が作り出す美しさや不可思議さを見つける体験を。
仕様
Cat.No. | S78-1790-13 | S78-1790-11 | S78-1790-12 | S78-1790-14 | S78-1790-15 | S78-1790-16 |
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型式 | パンに生えたカビ | 好中球の貪食 | 細菌の増殖 | ぎゅうぎゅう赤血球 | がん細胞vs免疫細胞 | ボルボックスの一生 |
大きさ | 60×130×18mm | 60×130×18mm | 60×130×18mm | 60×130×20.5mm | 60×130×20.5mm | 60×130×20.5mm |
内容 | 気がついたらパンに生えているにっくき黒いカビ。しかし顕微鏡で捉えるとそこには実に美しい世界が広がっていた。パラパラめくると、まるでガラスでできた針のような透明な菌糸の先端が水滴のように丸く膨らみ、やがて無数の粒・胞子が実っていく。知られざるカビの美しい姿。カビも一所懸命に生きていると実感できる一冊。 | 好中球は体を守る免疫細胞の一つ。外敵が侵入すると真っ先に駆けつけ、外敵を食べて処理する細胞。パラパラめくると一個の好中球が排除するべく細菌に向かっていく。好中球は実際にはこんなふうに働いていた! 教科書では描かれない本物の細胞の動きをつぶさに見ることができる稀有な一冊。 | 1mm の1000 分の3 ほどしかない小さな細菌・インフルエンザ菌。パラパラめくると1 つの菌が2 つに、2 つが4 つに、4 つが・・・。あっという間に紙面の端から端までインフルエンザ菌に埋め尽くされる。見開きで見る増殖は圧巻の迫力。本物の細菌の生命力をまざまざと感じられる一冊。 | 赤血球は身体中に酸素を届けるのがお仕事。血管の中には驚くほどの数の赤血球が存在する。ぱらぱらめくると、たくさんの赤血球たちが自分よりも細い血管を見事に通り抜けていく。赤血球の本当に働く姿を見ることができる一冊。赤血球のことをよく知っているという方にも、あまり知らないという方にも、見れば新たな発見があること間違いなし。「おしくらまんじゅう状態で血管の中を駆け抜ける赤血球たちの姿」と「細い血管を通り抜ける技の詳細」を収録。 | 誰の体の中にも生まれるがん細胞は元々自分の細胞。免疫細胞はかつて仲間だった細胞を倒さなければならない。ぱらぱらめくると、大きながん細胞に小さな免疫細胞(NK細胞)が何度も何度も攻撃し、ついにはがん細胞が破壊される。これは私たちの体の中で起こっている本当の闘い。「免疫細胞(NK細胞)とがん細胞の死闘」と「免疫細胞(NK細胞)の必殺技の仕組み」を収録。 | 生き物好きに大人気のボルボックス!その生長・一生を顕微鏡で捉えた貴重な連続写真でボルボックスが動く様子を見ることができる。「一個のボルボックスの生き様」と「たくさんのボックスのたわむれ」を収録。ぱらぱらすると、ボルボックスがふわふわと浮遊する。 |
価格 (税込) | ¥1,320 | ¥1,320 | ¥1,320 | ¥1,500 | ¥1,500 | ¥1,500 |
注文数 |